埼玉にあるオーロラホール中央という場所で、優しくて大好きだった伯母の葬儀を行いました。
病院で亡くなったのが、夜中。
病院は、亡くなると、直ぐに出なければならず、その場で、早急に葬儀社を手配。
直ぐに駆けつけてくれ、伯母の遺体を丁重すぎるまでに扱い、葬儀を執り行うことになったオーロラホール内にある霊安室に運んでくださいました。
本来ならば、いったん、家に戻り、お家との最後の別れをさせてあげるべきなのでしょうが、狭い家のため、棺を置くスペースにも困り、ましてや、通夜など行う場所がありません。
そのため、葬儀社の雲影するホールに運ぶということになりました。
しかし、伯母の家族はもちろん、伯母の妹である私の母も、伯母のそばを離れたくありません。
昔から、人が亡くなったら、一晩一緒に寝て過ごす、という慣習もありますし、伯母を独りきりにして寂しい思いをさせるのが嫌でした。
以前、親族が亡くなった際、別の葬儀社のホールにある斎場に病院から棺を運んだことがありました。
その時も、やはり夜中だったのですが、そばにいたいという我々の想いは通らず、いったん家に帰され、早朝に来るよう言われました。
私が驚いたのは、オーロラホールでは、親族が棺に寄り添う願いを叶えてくれるだけでなく、遺族控室にバスルームや仮眠のできるスペースがあったことです。
初めて見ました。
人が亡くなる時間は様々ですし、亡くなるまでの間、家族はほとんど寝ていないことも多いです。
こういった用意があるというのは、遺族の実情に即した、優れた配慮だと感じました。
翌日、式場に足を踏み入れて、また驚き。
なんというのでしょうか。
式場というと、殺風景だったり、なんとなく暗~い雰囲気だったりするのですが、ココは違う。
白を基調として、壁とライトのほどよい明るさがあり、悲しみにくれる遺族の、心を少し穏やかにしてくれるような、そんな造りでした。
厳かな中にもセンスがあって、お洒落好きだった伯母の最後を送るには、ふさわしい場所だと思いました。
また、クレセントルームと呼ばれる、通夜ぶるまいや精進落としの食事をするスペースは、綺麗な水色がっかった椅子がならべられ、清潔感にあふれるとともに、天井の飾りが、伯母が向かう世界をイメージしたような厳かな神秘的な雰囲気でした。
ここでなら、伯母を慕って集まってくれる方が、伯母を偲びながら、和やかに昔話に花が咲きそうです。
亡くなった人の前で、笑顔で楽しく話すことが、弔いになる、と聞いたことがあります。
悲しんでばかりではなく、残された家族が笑っていることで、安心してくれるのでしょう。
まさに、心に残る葬儀を行うための斎場「オーロラホール」
100名を予定したプランで、およそ80万円ほどでした。
これだけの設備が整った素敵な場所で、伯母を見送れたのですから、安いくらいです。
料金に含まれる一式が、あらかじめ、きちんと提示されること。
葬儀を行うのが初めての方であっても、分かりやすく納得できるものだと思います。
式の司会進行のほか、セレモニースタッフが2人付いてくださいます。
このお2人の無駄がなく、かつ、遺族や弔問客に最大の敬意と心遣いをして下さるサポートには、本当に感謝しています。
おかげで、大切な家族を失った悲しみを越えて、心に残る葬儀を行うことができました。
ありがとうございました。